越えてはいけない一線を越えてしまった……
ども、ぽちゃ男です。最近、体重計ったらまた増えてた……。
おれがぽっちゃりになっても意味ね〜(笑)
ということで前回、1度だけ自分のルールを破ったことがあるって告白したけど、実は本題はこれからなんだ(爆)
もっともやっちゃいけないことをしちまったことがある(大爆)
もう爆死級。デッド オア デッド!!
「体型維持のためにおいしいごはんをご一緒してくれませんか? ちょっと悩み相談もあるし……」なんて言う女の子と高級焼肉行った夜のこと……。
一緒に散々食って飲んでしまったオレ。「飲酒運転はダメでしょ。働けなくなるよ」って、代行呼んで、その子の家にお持ち帰りされたんだ。
そうなれば、もう男と女の関係になっちゃうじゃん。
酔っぱらってると、なんだかちょっとかわいく見えてくるし、こっちの自制心のブレーキもバカになってるし。
しかも、ぽっちゃりボディってなんかいいんだよねぇ。さわるだけで、ふわふわぷにぷに柔らかくて、安らいじゃったりするんだよ。お客さんの気持ちが分かるな。
その子もその子で、風俗嬢のテクニックで、フェラチオとかしてくるから、もう止められなかった。
そうなんですよ、ヤッちゃいました……。
ほら、マジでやばい事態でしょ!?
店長にバレたら、絶対殺される。
でも、多分大丈夫。
ぽっちゃり嬢でも誰にも言えない悩みがある
自分の掟を破って、店の稼ぎのタネである、ぽっちゃり嬢といたしちゃった俺。
まったりピロートークをしていると……。
「この部屋見て分かるよね? ウチ、彼氏いるんだ。それで同棲してるんだよね。大丈夫。彼氏は帰ってこないから。ホスト……してるんだ」と言うじゃないか!
ぽっちゃりした身体を抱きしめながら、「やっぱりこんなんでも女の子なんだな」なんて失礼なコトを思ってた。
「分かってるんだ。私が金づるだってコト。一緒に住んでるって言っても、帰ってくるのは週に2、3回。これじゃつきあってるなんて言えないよね。私、ふっきりたかったの。今までデリヘルだからなんとか続けてこられた。本番のある違法店にいっちゃったら、もうダメなんじゃないかな? なんて薄々思ってたんだ」
そう、その子は、ホストの彼氏に全部注ぎ込んじゃって、いままで一生懸命稼いだお金がなくなっちゃったらしい。
それで、彼氏の知人っていうスカウトマンに、別のぽっちゃり専門店を紹介してもらったんだと。そうしたら、客単価がえらく高くて、バック率もいい。これはフツーのデリヘルじゃないなってピーンと来たらしい。
普段はおっとりしていて、天然なのかなって思うくらいなのに、ちゃんと勘は冴えてやがるぜ。
風俗で働くからには自分が幸せになるために働けよ!
「彼の知人から紹介された店にいけば、多分、彼はキックバックがあるんだろうな。だから、私がその店の誘いを蹴れば、多分、お別れがやってくるってワケ。それでね、今日、どうしても踏ん切りをつけたかったんだ。明日までに彼に返事をしなきゃだから……。おかげで、吹っ切れた! ありがと」
その子は涙流しながら、笑顔でそういったよ。
風俗って仕事をしていると、どうしたって誘惑があるよね。
それまでモテたことがない女の子だと、男で失敗しちゃうコトもある。でも、それも人生経験。バカだなんて思わない。
俺だって、バカなこといっぱいしてきて、今の仕事に行き着いてるんだからさ。
それに、ぽっちゃり店に限らず、風俗で働いている女の子って、働いていることを内緒にしていることが多い。だから、何かあっても身近な人に相談することができないんだよね。
それでついつい、優しくしてくれて話を聞いてくれるホストとかに流れちゃうのかもしれないな。
でもね、風俗で働いていることを、必要以上に悪いことだと思わないほうがいい。
だって、風俗店はこの世からなくなることはないし、しかも高収入の仕事だぜ。それだけ求められているってコトだ。
そう、風俗は、世の中でちゃんと必要とされている仕事なんだ。
もちろん、軽蔑する人もいることは俺も知ってる。
だけど、せっかく風俗嬢になったんだ、精一杯頑張って、目いっぱい稼いで、そして幸せになってくれよな!
せっかく幸せそうなぽっちゃりボディを持っているんだからさ。
柄にもなく、ずいぶんつっこんだ話をしちゃったぜ。
今日はしゃべりすぎた。
ま、このことは、俺もすぐに忘れるさ。だって、覚えておいて、バレたりなんかしたら、それこそ俺が危なくなるからね。
ぽちゃ男でした。